今月のピックアップ

楽天ブックスニュースというメルマガジンから,このような案内が来ました.

今月のピックアップ!
細木数子が来年もズバリ!

http://item.rakuten.co.jp/book/4478919/
...よりよよって,よく,まぁ,私宛に...
需要がある,つまり面白がる人がいる以上,マスコミがそれを宣伝したり,売ったりするのは,悪くないと思います.
しかし,マスコミ側がウソだと知りつつ売るとしたら,それは犯罪でしょう.
需要がある=事実を知っていて,それの入手を求める,わけではありません.
発行者,出版社,宣伝者(=楽天),そして著者の細木数子氏,詐欺師集団ですね.
ここまで確信犯だと,逆に載せられて買う方が悪いという論理になりますので,みなさん,気をつけて下さいまし.
こんなのを私のところへ送ってくることからして,楽天の推薦サービスシステムの質の低さが感じられます.
私が数学的に質の良い推薦システムを秋に発表しますから,聞きに来て下さいな.