2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日常のsubversion

やりたいことは,自宅と職場のFreeBSDマシンで,シームレスにプログラミングを継続したいということなんです.そこで,こんなことをやってます. まずどちらかのマシン(私の場合は職場のマシン)でsubversionサーバをたて,開発ディレクトリをインポートと…

数学者も使うsubversion

subversion,いいですね. いままで,RCSやCVSを使ったことはありました. CVSであらゆるファイルの差分管理ができるので,texで書いた論文までCVSで管理してたことがありました. ...でも,コマンドが面倒で使うのやめちゃってました.いつのまにか.そ…

一種の透かし

おもしろい.凄くおもしろい. http://blog.livedoor.jp/miccckey/tb.cgi/23025553デジタル認証やデジタル透かしの世界では有名な手法なのでしょうか? 記事に書かれているように,欠点,というか限界は,ドメイン依存であること.例えば日本語で似たような…

信頼性のある数値計算を求めて

今年の応用数理学会の年会ネタに,シンプレクティック数値解法の結果と精度保証付数値解法の結果を比べようと思って精度保証のある数値解法の実装をしようと思ったのですが,どうも設計が難しい.「どこを精度保証するか」という見極めが凄く難しい.最初は…

Nessusを入れてみました. サーバ,クライアント共に入れたのはFreeBSD 5.4マシンです.最初はpackageで入れたのですが,どうもプラグインが入らなかったみたいで,クライアントを立ち上げてもなんもでけません. 仕方が無いのでオフィシャルサイトに行って…

大海赫さんの新作「白いレクイエム」

カルト絵本「メキメえんぴつ」「クロイヌ家具店」などで名高い大海赫さんの新作が届きました.絵が他の作品とは違います. いつもは大海さんが絵を書いているのですが,「白いレクイエム」は西岡兄妹の1人が描いてます.なかなかいい味出てます.物語が始ま…

幾何的数値解析法のイメージ

なにげなく「Symplectic Integrator」でググると 上のほうに出てきたのが,このページ.http://www.massey.ac.nz/~rmclachl/gi.htmlいくつか図が載っています. シンプレクティック数値解法による計算結果をそのままプロットしたもの,透視投影図にしたもの…

手前味噌に数理科学メーリングリスト

復活させました.報告はこちらで↓ http://www.mathsci.org/pipermail/suuri/2005-May/000057.html (手抜きしまくりですみません)

キングの短編集

読んでいない文庫が出てきたので,通勤途中に読んでました. 帯に「ホラーだけだと思ったら大間違い!」って書いてるので,のどかなお話ばっかりなのかと思って読むと,普通に怖い(笑)ディック的な「なにもかもが究極的」,ラブクラフトの作品にも似た雰囲…

マイナス1かけるマイナス1はなぜプラス1か

という質問が,某質問系サイトに出されていました. まあ,定期的に出るFAQだそうですが... それに答えている方々の回答を見ると, マイナスをかけるということは,量的に逆になるということだから...というようなイメージで説明するもの 定義だと思っ…

信頼できる数値解析法の開発.しかも速くしたい.それは幾何的数値解

幾何的数値解析法というものがあります. 数値解析と言うからにはパソコンを使う学問分野で,微分方程式の数値解法のことを普通は指します.「普通は」って何かというと,確かに現在は数値積分法しかないんですが,幾何的の考え方自体は離散的な数値解析学の…

FreeBSD 5.4

職場と自宅のパソコンのOSをバージョンアップしました. FreeBSD 5.4のRCやらBETAやらを入れていたのを,5.4RELEASEが出たのでまとめてアップグレードしました. もともと5.4なのでトラブルは少なかったのですが,メールサーバをしている職場マシンで,激し…