文系学会の論文の質の低さ

日本心理学会発行の「心理学研究 2010年 第81巻 3号」を読んでいて,つくづく,レベルの低さを感じました.それに引き替え,日本評論社の「こころの科学 2010年 7月号」の方は面白かった.
その違いは明らかで,論文の方は大義名分と統計的数値を振りかざしているのに対し,雑誌の方は極めて現場主義の文章だからだと思う.


だから「アラン・ソーカル事件」なんて起こるんちゃいますかねー.
詳細はまたいずれ.