プログラミング言語ruby

まつもとゆきひろ――第2回:Rubyを開発するということ (1/2) - ITmedia エンタープライズ
まつもとさんも,すっかり有名になってしまって...「広告塔」を楽しんでいる様子が目に浮かぶようです.
Rubyはプログラミングが楽しい上に,きちんと書こうと思えば美しいコードがかけます.
その昔,まつもとさんにも御協力を頂いて普及させようとしていたSatherという言語がありました.
実に美しいオブジェクト指向言語だったのですが...Satherでコーディングした論文もいくつか書いたのですが,なんせ早すぎた言語だったように思えます.Javaも昔は重くて仕方が無かったのですが,最近のハードでは特に重さは感じなくなってきています.


最近,「オブジェクト指向プログラミング言語Ruby」に記述されているまつもとさんの言,

ソースコードは最高のドキュメントである.なぜなら,バグも完全に記述されている.

というのを同僚に紹介したところ,ウケてくれました.
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E6%8C%87%E5%90%91%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E8%A8%80%E8%AA%9E-Ruby-%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%A8-%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%B2%E3%82%8D/dp/4756132545
この分厚い本は,発売前から予約して入手しました.
mixiの友達に,「待ち合わせの時に分厚い本を座って読んでいるのはやめなさい(笑)」と紹介文を書かれましたが,その本というのは「オブジェクト指向プログラミング言語Ruby」でした.当時,唯一のRubyに関する書籍でした.
学生にとっては高い本でしたが...