Let's note Y7 レビュー記事

既に比較をした新作レッツノートですが,
Panasonic Let's note CF-Y7 - なぜか数学者にはワイン好きが多い
インプレスさんでもレビュー記事が出ていました


Hothotレビュー
記事の中で,こういう一文がありますが,

本体を分解しなくても、HDDカバーのネジを外すだけで、HDDにアクセスが可能。HDDには衝撃緩衝材が貼られている

これ,多分,CF-Y5でも同じです.確認していないのですが,裏のいかにもハードディスクが入っていそうな場所に,ハードディスクの大きさくらいのネジ取り外し可能っぽいフタがあります.
その以前までは,ハードディスクを交換しようとすると,物凄い分解が必要だったんですよね.
ディスプレイ部分まで取り外さなければならないので,初めてやった時はそりゃもうドキドキでした.


昔のレッツノートのハードディスク換装については,こちらのページが長年に渡って神でした.
2004/03/03 自宅(1) 「Let's Note Y2 80GB HDD 換装(1)」

さて、 買ったばかりの Let's Note Y2 ですが、無謀にも早速開けてハードディスクを換装してみましょう。 Google などでの事前調査で明らかになったこととは以下の点。

* 内蔵の東芝の 40GB ハードディスクは、2.5inch 9.5mm であるが、制御系が 3.3V 駆動となっており、通常の 5V のディスクを突っ込むのはまずい
* 相変わらず元気なLibretto 系の方の発見するところによると、 5V 系のハードディスクを少し改造することで、3.3V ディスクとして利用できるらしい (すごい…)
o 東芝のディスク (MK-4019GAX) の場合は、 基盤を外して一本ピン間をショートさせ、さらに 41, 44 ピンをカットすることで OK (素晴らしい)
o さらに日立・IBM のディスク(Travelstar 80GN の IC25N080ATMR04)の場合は、41, 44 ピンをカットするだけで OK

ということで、まあ、何とかなりそうな雰囲気。で、こう見ると日立・IBMのディスクが良さそうなのですが、同じ IC25N080ATMR04 でやってもあまりに芸がないので、 5400rpm の Travelstar 5K80 の HTS548080M9AT00 を買ってきました。 データシートの product summary を見るに、これも 41, 44 番ピンカットだけでうまくいきそうです。

じゃあ、やってみましょう。ちなみにこれが Dimage G400 を購入以来 3,000 枚目の写真 (ややペースが早いぞ)。

本当にお世話になりました...