OpenVZにハマる

LinuxのOpenVZでがFreeBSDのJailに勝る点は,メモリやCPU,ディスクのリソース制限ができる点でした.
そこで,最小限のシステムから,リソースが足りなくなった時点でリソースを増やしていく実験をしていました.

まず,ディスクが足りなくなったので,vzquotaで色々とやってみました.
vzquota setlimitしたり,vzquota dropしてからvzquota initしたり,それらをvzctl stop/startやvzquota on/offと組み合わせても,一時的にvzquota show/statは変わっても,vzctl startすると,元に戻ってハードディスクが足りないよエラーがでます.


vzquota : (warning) block_hard_limit[512000] < block_current_usage[554720]
(↑ハードディスク512Mバイトを想定しました)

vzquotaで動的にディスク容量を変化させられるはずだと信じて,二日間ほど挑戦してもダメ...

結局,
vzctl set で--diskspace 1024000:1024000 --save
とすると,あっさり...

vzctl set --applyconfigの方が良いのかもしれません.