VirtualBoxでCentOS-5.6

VirtualBoxにCentOS-5.5を入れて1年くらいになりますが，5.6が出たのでアップグレードしてみました．
やり方はオフィシャルアナウンスの通り，
[CentOS-announce] Release for CentOS-5.6 i386 and x86_64

Upgrading from CentOS-5.5 ( or CentOS-5.0 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.5 ):

If you are already running CentOS-5.5 or an older CentOS-5 distro, all
you need to do is update your machine via yum by running :

'yum update'

確かに，rootでyum updateとするだけで（再起動は必要みたいです．再起動無しでも

# cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.6 (Final)

と出ましたが，しばらくしたらVirtualBoxウィンドウが固まってしまいました），
ご覧の通りに5.6になりました．

ただ，マウスカーソルをシームレスに移動させる（VirtualBoxのウィンドウから出るときに，キーを押さずにマウス移動だけで出られるとか）等の追加機能をインストールするには，やはりIDEじゃなくてSATAコントローラにC:\Program Files\VirtualBox\VBoxGuestAdditions.isoを選んでからVirtualBoxを起動し，

# mount /dev/cdrom /mnt/
# /mnt/VboxLinuxAdditions.run
# reboot

などなどして，X Windowを立ち上げる必要がありました．Firefoxはyumで，Fluxboxはソースからインストールしました．X Windowのライブラリは単に

# yum install libX11-devel

で入れてます．
まだ下のFluxboxのメニューが化けてますね．．．日本語フォントは入っているのですが．