VirtualBoxへのCentOS5.5インストールでハマる

ご覧のように,若干貧弱なハードウェアを想定して,メモリ512M,ハードディスク8Gを想定した設定でVirutualBox4.0を立ち上げました.
インストーラには,Intel 64bit版CentOS5.5のDVD2枚組をISOファイルで用意しました.

ところが,何百回もインストールしているCentOSが,知らないエラーで失敗しました.

ファイル yum-updatesd-0.9-2.el5.noarch.rpmを開けません。ファイルが不明であるか、パッケージまたはメディアが破損している可能性があります。インストールソースを検証して下さい。


インストーラは立ち上がっているのでDVDファイルは読めているはずですが,F3を押すとファイルがどうも読めていない模様.

読めないとエラーになっているyum-yupdatesdは,インストールパッケージとしては選択されていることを確認.


色々試した結果,ラックサーバで何十回も何百回もインストールしていた時は,普通にハードディスクもDVDドライブもSATAだったのでVirtualBoxでも設定をそうしていたのですが,DVDドライブはSATA以外に設定しないとダメっぽい...
ご覧のようにIDEドライブに変更すると,インストールが進みました...

イケてる...



最終的にインストールが終わり,Windows 7上でのVirtualBoxコンソールと,VirtualBox上のCentOSPuTTyでログインしたツーショットを撮ることができました.