SIGGRAPH2006

記録し忘れてました.
SIGGRAPH2006 - なぜか数学者にはワイン好きが多い
で書いていた,今年のSIGGRAPHについて,参加した人からのレポートが,日本バーチャルリアリティ学会のメーリングリストで流れていました.
一部だけ引用します.

2006年7月30日から8月3日の5日間,米国のBoston Convention and Exhibition Center (BCEC)で,ACM SIGGRAPH 2006が開催された.SIGGRAPHは,コンピュータグラフィクスとインタラクティブテクニックの祭典として広く知られている.
(中略)
Papersのセッションの間に表彰とKeynoteが行われ,昨年度,東京大学の西田先生がThe Steven A. Coons Award を受賞したのに続き,3Dお絵かきソフト「Teddy」で知られる東京大学の五十嵐先生がSignificant New Researcher Awardを受賞した.日本の研究者のCGやインタラクティブテクニックへの貢献が高く評価されていることが伺われる場面であった.
 Emerging Technologiesでは,38件の展示が行われ,例年のように日本からの出展が非常に多く見受けられた.中でも,産業技術総合研究所などのレーザープラズマを利用した三次元ディスプレイが多くの注目を集めていた.また,昨年度の本学会大会で特別展示されたNHK放送技研の「MORPHOVISION」も好評を博していた.
 次回のSIGGRAPH 2007は,カリフォルニア州サンディエゴで,2007年8月5日から9日の日程で開催される.

情報処理学会の研究会の中でも,G-CAD
http://www.okada-lab.org/GCAD/index-j.html
は,かなりレベルが高いと思います.
来年はカリフォルニアですか.フルペーパーの〆切は1月,Emerging Technologies等は3月が〆切,でしょうか.例年だと.
それ目指して頑張ります.