Media Player Classicで副音声を聞く

通常,DVD/Blu-rayの英語版を吹き替えじゃなくて英語で聞いいて勉強したいときしか使わないかもしれませんが...

閑話休題
Blu-ray Disc内蔵のパソコンを買っているので,デフォルトで市販のDVD/Blue-ray再生ソフトが入っています.
でも,使い勝手も悪いし対応メディアも少ないし重いし...大抵はMPC(Media Player Classic)を使っています.
副音声なんか聞くことはほとんど無いのですが...西尾維新原作の物語シリーズでは,副音声で「各キャラクター自信が本編を見ながら語る,全く新しいオーディオコメンタリー」というのがくっついています.
Media Player Classicで,このオーディオコメンタリーを聞くには,日本語化したMPCなら下記の通りにメニューをたどって音声を切り替えます.

図が小さくてすみませんが,「操作」→「音声の言語」で切り替える感じです.
画像は,化物語なでこスネイク」の例です.
これ,なぜか千石撫子忍野メメの二人が延々と語り続けます.

作品としては,ちょっと期待よりは悪かったです.神原のセリフはもっと悲痛でなければならなかったが...絵もセリフも軽かった...


副音声の,撫子とメメの最期のセリフで笑ってしまって負けた気がしたのは...
撫子「でも,裸も悪いことじゃないよ.裸でものを落としたためし無し,って諺があるくらいだからね」
メメ「そのことわざ,誰に教えてもらったんだい」
撫子「神原さん」
メメ「だろうねぇ」
撫子「神原さん,ハダカ関係のことわざは全部押さえてるらしいよ」
メメ「まぁ,あの子は,たちはだかる,という言葉に興奮するらしいからね」

うーむ

たちハダカるか...