応用数理学会年会予定
初日は,まずは総合講演には行かないとなりません.暫定プログラムによると,以下の通りです.
13:00〜14:00
・電力・社会インフラ領域での技術開発における計算科学の応用
新井健司(東芝)
次に個人的にぜひ出席したいセッションがありました.
14:10〜15:30
・離散変分法を用いた時間方向に高次対称かつ安定な差分スキームの試み
降旗大介(大阪大学)
・Camassa-Holm型偏微分方程式に対する保存数値解法
松尾宇泰(東京大学),山口尚(三井アセット信託銀行)
・高次のエネルギー保存数値積分法と面積保存性について
石森勇次(富山県立大学)
・解適合格子状での離散変分法
谷口隆晴,松尾宇泰,杉原正顯(東京大学)
いわゆる,森正武,杉原正顯,一松信・大先生派閥の,降旗さん,松尾さんらの発表です.とても楽しみです.
私も応用数理学会年会では統計的推論について発表しますが,VR学会では数値解析の発表をしますので...
http://vr.kc.design.kyushu-u.ac.jp/
Mathematica 6.0を使って,S-TCI(時間対称性全保存型差分法)のデモをやる予定です.
ノートPCの機嫌が悪くなければ良いのですが...頑張ってね>Panasonic CF-Y5