MaraDNS-1.2.12.05にハマる
昔からネームサーバとしてはMaraDNSを使っていたのですが,いつの頃からかmaradnsというコマンドに加え,duendeというコマンドが入りました.これは,maradnsをバックグラウンドで走らすためのラッパーだそうです.
(daemonのスペイン語だそうです)
ChangeLogを見ると,2003年頃に既に入っていたのか...
duendeのスレッド処理が安定していないらしく,maradnsの情報を変更して,反映させようとして
/etc/init.d/maradns restartとか,service maradns restartとかやると不必要なsshdプロセスができてしまい,ログアウトしようとすると固まるのです.
結局,ソースを見るとHUPシグナルをキャッチするようなので,いちいちrestartさせなくても,duendeにkilll -HUPを送ると,変更した設定が反映されることに気付きました.
これでログアウトも普通にできるようになりました.