JPCERTの歴史

http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/10/28/jpcert1/
産総研の高木さんの名前が出ています.

こうした「カラフルな言葉」で、一般のエンドコンシューマに対して分かりやすくセキュリティを説明してきたのは誰か。「今までの5年間、体を張ってきたのは明らかに高木(浩光氏)。これはおかしいとか変だよねと、勇気を持って言ってきたのは称賛すべき。カラフルな言葉の具現」(同)。

高木氏といえば、産業技術総合研究所で情報セキュリティ研究センターに所属するかたわら、積極的にセキュリティに関する情報発信を続けてきた。「プロが上から物を言っているのではなく、降りていって話をしようとしている」(同)とその功績をたたえる。

村井教授は高木氏の活動について「セキュリティ監査に近い」とする。今後監査を受けていることがビジネスに必要というコンセンサスができあがるとしながら、上手にサポートしないとそうした監査を受ける企業も「どんどん逃げちゃう」(村井教授)ので、セキュリティ監査のコンサルティング、いわば「"高木サービス"が増えるのはいいこと」(同)だと話し、そうした点でもJPCERT/CCの活動に期待する。

なんか,今後も高木さんが無償で情報発信し続けることを期待するかのような文章です.
英パパ,いくら高木さんが公務員扱いの身分とはいえ,古き良き時代じゃないんだから,無償サービスから何かしら利益や業績になるような制度を作ろうよ.