ノーベル賞受賞者野依良治氏ら，教育再生会議初会合

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20061019ur02.htm

■思惑外れ

　安倍内閣発足当初、首相ブレーンの間では、「従来の教育行政と一線を画すため、人選に文部科学省・中教審色を出させない」との方針が既定路線のように語られていた。だが、早めの成果を求めるあまり、人選は文科省との対立を避け、「安全路線」に傾いていったようだ。

　会議委員には、教育への競争原理導入に前向きと見られる葛西敬之、張富士夫両氏らのように、首相と同じ勉強会のメンバーも含まれている。だが、中教審の委員・臨時委員も、野依良治、中嶋嶺雄両氏ら６人が入り、小野元之・元文科次官も加わった。「ヤンキー先生」と呼ばれる義家弘介氏、「百ます計算」で知られる陰山英男氏ら著名人も選ばれた。事務局はテレビドラマで教師役を演じた女優の天海祐希氏にも打診したが、断られたという。

「教育への競争原理導入に前向き」って，どんな感じかというと．．．
http://www.kokoro-forum.jp/houkoku20050516.html

＜　基調報告　２　＞
「心のよりどころとしての企業」葛西　敬之（ＪＲ東海会長）

日本の場合、戦後の歴史は、国家を否定し、そして家族を破壊するということの歴史だったように思う。今、我々に必要なのは、それに新しい意味付けを行うこと、あるいはそれにかわる何かがありえるかを考えてみるべきだ。

戦前の教育に戻したいということですか．
多様な分野から選出するのは結構ですが，それにしても女優，元五輪代表，劇団代表，エッセイスト，居酒屋チェーン店社長って．．．
http://www.asahi.com/politics/update/1009/004.html