一松先生の論文が良い
また,小柳先生の
HPCの歩み50年(第7回)−1970〜71年−
» HPCの歩み50年(第7回)-1970~71年-
で紹介されていた数理科学研究所の講究録からです.
1. 関数計算について (数値計算のアルゴリズムの研究)
京都大学数理解析研究所 一松 信 (HITOTSUMATSU,SHIN)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/0149-01.pdf
実に勉強になります.
FORTRANの実装がどうなっているのか分からなかったため,「0.5を掛けて指数部から1を引くような器用なことをせずに,定数2.0で割っていた」というのが深い意味が分かりませんでした.
仮数部と指数部を分けて計算せずに,「割る2」という演算だけがあった,という感じ...?